ゲームのサーバーサイドエンジニアってなんだろう

ソーシャルゲームのサーバーサイドエンジニアとして仕事をして1年半が経ちました。

今までバイトもせず世間知らずのまま社会に出て新卒として初めて仕事につきました。
初めての一人暮らしで家事や家計の管理、見知らぬ土地での気候の違いや環境の違い、
まぁ色々と不安はあったのですが新しい生活での楽しみで結構なんとかなってます。

これまで夢や目標もなく、なんとなく流されながら生きてきましたが、
それでも選択肢はいくつかあって、その一つが情報系の大学への進学でした。
強い理由はありませんでしたが、コンピューターの中なら何でもできる!神になれる!
と思って情報系の道へ進みました。 そこからは何となく流れで生きて、ゲームが好きだしゲーム会社もいいなと思い今の仕事につきました。

サーバーサイドエンジニアって何?

今まで人生を流されながら生きてきたので、これまで自分を振り返ったことありませんでした。
運だけは自信があるのでこのまま流れたままでも生きていけると思うのですが、
仕事に就き、プロとして生きて行くには流されるだけで学べるペースでは自分の心が先に折れるなと思いました。

これまで見ないフリをしてましたが、今の私は自分のレベルも把握できておらず、
どう学んでいけばいいのか自分で考えられない状況です。

そこで、自分を振り返りつつ足りない力を埋めていくために、 まず、サーバーサイドエンジニアって何だろうという大枠を考えながらブログを書こうと思いました。

で、サーバーサイドエンジニアって何なのよ

Webサービスは、お客さんの目に映る部分とそこで使われるデータを処理する部分では大抵異なる技術が使われている(多分)。
サーバーサイドエンジニアは目に見えない部分、データの処理や管理を行う部分を担当するエンジニアです。

私はゲームのサーバーサイドエンジニアをしているので、ここで扱うデータは、
ユーザー情報や、アイテム、ゲーム内通貨などです。

ソーシャルゲームには新規開発と運用保守という二つのフェーズがある。
新規開発はもちろんこれからリリースされるゲームの機能を開発していく段階なのですが、
運用保守というのはリリースされたゲームをお客さんがゲームを不具合なく楽しんでもらえるように維持し、
また新しい遊びを提供するために機能開発を行っていくフェーズである(多分)。

私はすでにリリースされているタイトルへ配属されたため運用保守の仕事を行っています。

・・・と書いたところで、思いつきで書き始めたものなのでこの記事の落としどころがわからないことに気づきました。
飽きてきたので一旦ここで終わってまぁちょこちょこ疑問を出しながらわからない所を減らして行こうかと思いました。