AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 読みメモ4

Auto Scaling

  • 自動でインスタンスをスケーリングしてくれる機能
  • 数の増減でスケーリングすることを水平スケーリング
  • インスタンスそのものの性能を上げることを垂直スケーリング
  • Auto Scalingでは水平スケーリングを自動化する
  • Auto Scaling ポリシー
    • ターゲットポリシー
      • 平均CPU使用率などを決め、自動的に最小値と最大値の間でインスタンスの数を調整する
    • シンプルポリシー
      • CloudWatch のアラームに基づいて Auto Scaling アクションを実行する
      • クールダウンと呼ばれる連続でアクションが発生した際の実行の制限ができる
    • ステップポリシー
      • 複数段階でのインスタンスの追加、削除ができる
      • ウォームアップと呼ばれる頻繁に実行を抑える機能がある。これはインスタンスが必要な数に満たされるまで実行できる
  • ポリシーでの実行だけでなく、時間を指定したスケジュールでの実行も可能
  • インスタンスの構成はステートレスであることが必要

    ブートストラップ

  • インスタンス起動時にコマンドスクリプトを実行してソースコードを最新にする
  • ユーザーデータ
    • 初回起動時に自動実行してデプロイを自動化できる機能
  • メタデータ
    • ユーザーデータの処理の中でインスタンス固有の情報が必要な場合利用する

      Lambda

  • プログラムさえあればプログラムを実行する環境を用意しなくとも実行することができるサービス
  • リクエストやトリガーによって実行されるが、同時に発生した場合それぞれ並列に実行される
  • 設定する性能はメモリ、最長15分のタイムアウト時間