AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 読みメモ3

EC2

  • Elastic Compute Cloud
  • 必要な時に必要なだけインスタンスを稼働させることができる
  • 使用した分だけコストが発生
    • EC2稼働に対しての料金
    • データ転送料金
      • リージョンの外にデータを転送した場合料金が発生する
      • インターネットからEC2へのデータ受信は料金発生しない
      • AZ が異なるEC2への転送の場合料金発生する
    • ストレージ料金
      • 厳密にはEC2ではなくEBSへの課金となる
      • 1GBあたりのプロビジョニングした料金
      • プロビジョニングとはボリュームのサイズとして確保した容量
  • インスタンスタイプという性能の組み合わせから選べる
    • インスタンスタイプの例
      • t2.micro
        • t はファミリー
        • 2は世代
        • microはサイズ
      • ファミリー
        • インスタンスユースケース
        • T: 汎用、検証
        • M: 汎用
        • C: コンピューティング
        • X, R: メモリ最適化
        • P, F, G: 最速コンピューティング
        • H, I, D: ストレージ最適化
      • サイズは性能の大きさ
        • vCPU, メモリ, ネットワーク, ストレージ性能, 使用できるストレージなどが決まる

          ELB

  • Elastic Load Balancing
  • ユーザーからのリクエストラフィックを複数のインスタンスに分散する
    • 異なるAZにも対応しているため、1つのAZが丸ごと障害発生してもシステムを継続することができる
  • ロードバランサータイプ
    • Application Load Balancer
      • HTTP, HTTPSのリクエストを負荷分散する
      • Webアプリケーションに対しての機能が提供されている
    • Network Load Balancer
    • Classic Load Balancer
      • Application Load Balancer, Network Load Balancer以前のタイプ
      • 互換性のために残されている
  • ヘルスチェック
  • ELB は通過するトラフィックが増えると自動的にノードが増えるため単一障害点とならない
  • クロスゾーン負荷分散
    • 異なるAZにELBを設定すると実体としては各AZに配置されるが、異なるAZへの負荷分散も行われる